明けましておめでとうございます。

 2026年になりましたね。

 今年は、ほどきのとっとがスタートして5周年を迎えます。

 5年という長いような短いような時間の中で、とても濃厚な経験を重ねてきました。思い出深いこと、頭を抱えることなど、山あり谷ありで、一言で語れないことだらけでした。ちなみに、ほどきができてから今まで在籍している子に、ほどきがどんな場所か聞いてみたところ、

「カオス。」

と答えてくれました。

 そんなズバッと言えるのか、すごいな。

 真意ははっきりと分かりませんが、節目としても、私なりに「カオス。」の意味を考えていこうかなと思います。

 写真について触れておきます。これは、クリスマスのイベントで使われたものです。子どもとスタッフがお互いに神の名前を付けて呼び合っており、その神々の集まりである「ゴッドスタイル」が企画したイベントになります。ちなみに私は「ゼウス」と名付けられています。

 イベントタイトルについて、どうしようか悩んでいた時に、人生ゲームをしていた子に聞いてみたら、サラッと「クリスマススペシャルは?」と提案してくれて、即採用となりました。また他の子が「ケーキはチョコ以外絶対食べれないから!」と訴えるので(実際のところはよくわからない…)、チョコ味のケーキを食べることにしました。

 さらに私の知らないところで、「ゼウスはだれだゲーム」という企画も追加されました。ガチャピンやピカチュウの被り物や衣装を身にまとい、普段とは違う高い声で「ゼウスです!」と言い、誰がゼウスか(つまり私)を当ててもらうというシュールな遊びでした。恥ずかしがり屋さんのストカールさんとレイさん(仮名)が、人前に出る遊びにも関わらず参加したことは驚きでした。スタンバイの時に、ガチャピンのストカールさんが「俺が行くわ!」と最初に出ようとしていたので、順番を譲ると急に「お前が行けよ!」と言われ、他の人が出ようとすると「やっぱり行く~!」を繰り返し、どっちつかずなガチャピンとみんなで右往左往。また、レイさんは顔を隠すものがなく、「顔どうしたらいい?顔どうしたらいい?」と焦っていたので、私がマリオの丸いフリスビーを渡すと、「顔マリオ、体ピカチュウ」で肩の荷が下りたように安心していました。みんな真面目なのか不真面目なのかよく分からない、てんやわんやな空間が広がっていました。

 最近、世の中の動きに愕然とすることが多いですが、こうして子ども達と関わることの積み重ねから変わっていくものがあると信じて、また明日を迎えたいと思います。

(りょうた)

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