目の前の教育を語りたい
この度、月に1回程度先生達が集まって雑多な話をする会を立ち上げることにしました。
その名も「目の前の教育をシメなく語る会」です。
下に会の目的を書いています。
コロナ禍によって学校教育を大きな話として語る傾向がより加速してきています。
例えば、オンラインと対面で授業を行うハイブリッド型授業や学校全体のネットワーク環境の整備を進めていくGIGAスクール構想などが話題になっています。
そうして大きな話を語れば語るほど、学校で日々巻き起こっている小さな話がこぼれ落ちている気がしています。
子どものほっこりエピソード、子どもへの対応のわからなさ、授業のうっかりミスなど、先生達がささいな話を語ることこそ先生同士がほっとしたり悩んだりしながら明日の職員室へとつなげてくれる支えになるように思います。
そして小さな話の積み重ねが先生同士のつながりを作り出し、鳥取の学校教育の在り方を話すための土壌を耕してくれると思っています。
会の名前は「目の前の教育をシメなく語る会」としています。
答えを見つけねばならないと話の終わりを無理に「シメることなく」、大事な出来事だけを順序立てて語るように話を「シメることなく」、目の前で起こっている小さな教育をダラダラと語る会になることを目指したいです。
スタートしたばかりであるので、現時点で参加者を募集することは難しいですが、今後の様子を見ながら参加者を増やしていけたらと思っています。
また会を通して私が感じたことについて、このブログで共有できたらと思っています。
(りょうた)